すこぶる調子が良い2020/09/26


 最近すこぶる調子が良いのだが、この「すこぶる」という言葉を自分で使うのはたぶん生まれて初めてなのではないかと思う。
 まあこのような療養生活を送るのも初めてなので、「すこぶる」ようなことが今まで無かったとしてもおかしくはないのだけれどね。

 しかしこの療養期間にすっかりと自分の健康が信じられなくなってしまったのである。いま体調がよくても「どうせそのうち悪くなるんでしょ」と思ってしまうのだ。
 事実、療養期間中には大海のうねりのように体調が上がり下がりしたので、「体調が良い自分」に期待することをやめてしまったところがあるのだ。

 思い返してみると今までの若い頃の自分にも黄色信号が点灯している事はあったのだ。ただしそのころは自由な時間が多く(今も自由だが)、色んなことが限界まで高まって「もう無理!」となる直前に海外旅行をすることでガス抜きをしていたのだ。
 しかし30代になり、自分だけのために海外旅行をすることはなくなってしまったのだ。これが原因かどうかはまだ分からないが、これから生きていくためには「頑張る→限界→ガス抜き→頑張る」のサイクルはもう無理なように思えるのである。新しいサイクルはまだ見えてこないが、もっと安定したものなのだろうな。