保田小学校 ― 2020/10/06
今回の遠出の帰路に、以前から気になっていた道の駅・保田小学校に立ち寄ることができたのである。
廃校となった小学校のリノベで、雑誌とかにもかなり紹介されているので有名である。関わった建築家の一人は自分が学生時代に授業を受けたことがあり親近感があるのだ。
計画は機能コンバージョンが主であるが、特徴的な外観は校庭側にアウターフレームとなる外皮を追加していることだろう。もともと避難バルコニーだった場所がサンルームになっているのは素晴らしいと感じた。
内部は宿泊もできるようになっており、この日は平日にもかかわらず数組の宿泊があるようだった。
このあたりの設計については法律や条例はかなり面倒なはずで関係者の苦労が忍ばれる。
なんにせよこの施設を体感できたのは大きな収穫であった。
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